ステップ・バイ・ステップ。
どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただ一つ。
一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。
これ以外に方法はない。
マイケル・ジョーダン 1963~
元NBAプレイヤー。2009年にバスケットボール殿堂入り。
苦しみを乗り越えるには思い切ることが必要だ。
あきらめではなく、何が一番大切かをつきつめてみることだ。
無くてはならぬものは、そう多くはない筈だ。
いや、それは一つしかないと思えばよろしい。
金城哲夫 1938~1976
シナリオライター。「ウルトラQ」「ウルトラマン」の企画、シナリオ執筆を手掛ける。
生前に書き記したノートに残された言葉より。
成功に必要なのは自信。
自信に必要なのは努力さ。
アーサー・アッシュ 1943~1993
黒人テニスプレイヤーの先駆者。初の4大大会で男子シングルスを制覇した初の黒人選手。
彼の死後、その功績を称えて世界最大のテニスコート「アーサー・アッシュ・スタジアム」が存在する。
私は常に挑戦し続けた。
勝つチャンスがないと思ったことは一度もない。
アーノルド・パーマー 1929~2016
プロゴルファー。PGAツアー通算62勝は歴代5位ながら「たった一人でアメリカ人をゴルフの魅力に目覚めさせた」と評されている。
『ちょっとだけ頑張る』ことを毎日続けてみよう。
高橋尚子 1972~
マラソン選手。2000年シドニーオリンピック金メダリスト。
女子スポーツ界で初の国民栄誉賞受賞者。
『人生之行(これぎょう)』
私は、苦しみを逃避する者は、永久に苦しみに追われるように思います。
苦しみに自ら突入し、これを突破する者こそ、永久に楽を得られるのではないか…。
私はそう考え、生きてきたのです。
鶴田義行 1903~1984
水泳選手。1928年アムステルダムにおいて日本水泳界初の金メダルをもたらす。
1932年ロスアンゼルスオリンピックでも金メダルを獲得し、日本人初の連覇者となる。
いつも必ず自分に勝てる人間なんて、そうそういるものではない。
大切なのは自分に負けたとき、「もっと強くならなければ」と願うことだ。
三浦知良 1967~
プロサッカー選手。1982年に高校中退後、サッカー留学のため単身ブラジルに渡る。
1986年にブラジルの名門サントスと契約してから50歳を越えた現在でもプロサッカー選手としてキャリアを送っている。
不可能の反対は可能ではない。
挑戦だ。
ジャッキー・ロビンソン 1919~1972
黒人初のメジャーリーガー。同選手の活躍によりメジャーへの黒人選手受け入れを早める役割を果たした。メジャーデビュー50年目にあたる1997年4月15日に背番号「42」が全球団共通の永久欠番となり、2004年には「ジャッキー・ロビンソン・デー」が制定される。
現在4月15日に開催されるメジャーリーグでは全ての選手、コーチ、監督、審判が「42」を背負い、試合に臨んでいる。
暑さ寒さ、風にしても誰にも吹くものだ。
強いものは強い。だから、運も不運もない
アベベ ビキラ 1932~1973
マラソン選手。1960年ローマ、1964年東京オリンピック金メダリスト。
弱気は最大の敵。
津田恒美 1960~1993
プロ野球選手。「炎のストッパー」と呼ばれた広島カープの伝説的な投手。
突然襲った病魔により、32歳の若さでこの世を去る。
簡単ではないかもしれない。
でもそれは"できない"という理由にはならないんだ。
ベーブ・ルース 1895~1935
メジャーリーガー。「野球の神様」と評され、アメリカ野球殿堂入りを果たした最初の5人の中の1人。
プロスポーツの一つに過ぎなかったベースボールを、最大の人気スポーツにしたことで「アメリカ球界最大の巨人」と評されている。
もし私たちが空想家のようだといわれるならば
救いがたい理想主義者だといわれるならば
出来もしないことを考えているといわれるならば
何千回でも答えよう
「その通りだ」と。
「すべての人間が自分の卑しさを乗り越えながら
前進することが可能なのだ」と答えよう。
チェ・ゲバラ 1928~1967
政治家、革命家。1959年にフィデル・カストロと共にキューバ革命を成立させる。
その後、キューバの首相となるカストロは「道徳の巨人」、「堅固な意志と不断の実行力を備えた真の革命家」と評した。
人に負けるな。
どんな仕事をしても勝て、
しかし、堂々とだ。
沢村栄治 1917~1944
プロ野球選手。大日本東京野球倶楽部・東京巨人軍(現読売ジャイアンツ)時代の背番号「14」は日本プロ野球界初の永久欠番。
人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ、人生は駅伝だと思う。
前を走った者から、襷(たすき)を受け継ぎ、後に走る者につなぐ。
途中で走ることをやめるわけにはいかないのが、人生だ。
君原健二 1941~
マラソン選手。1964年メキシコオリンピック銅メダリスト。
誰もが「彼女はもうおしまいだ」と言った。
それは私を燃え上がらせた。
イボンヌ・グーラゴング 1951~
プロテニスプレイヤー。オーストラリア原住民・アボリジニの女子スポーツ選手として初の世界メジャー選手として活躍。
1988年に国際テニス殿堂入りを果たしている。
不可能とは、自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、誰かに決めつけられることではない。
不可能とは、可能性だ。
不可能とは、通過点だ。
不可能なんて、ありえない。
モハメド・アリ 1942~2016
プロボクサー。1960年ローマオリンピックで金メダル獲得。プロ転向後、統一王者に輝くもベトナム戦争徴兵拒否により、無敗のままライセンスを剥奪。 約3年7ヶ月ものブランクを作りながら、復帰後ふたたび王者に返り咲いている。
アリの言葉や生き方に、心奪われた世界中の人々から「20世紀最高のアスリート」と称賛されている。

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