2019年12月09日(月)・10日(火) 福島県いわき市 生木葉ファーム 鶏の解体ワークショップ参加者募集(無償・無料)

毎食のいただきます。
田畑や山ものだけでなく陸に生きるものや海のもの、私たちは日々いただきながら生命を繋ぎ生きています。
さまざまな理由や事情から肉を食べない人もいますが、食べる人も多いと思います。
私たちの手許に届く肉となった状態から、生命があり生きていたことを想起することはほとんどないかもしれません。
「昔はうちで飼っていた鶏を捌いて食べていたのよ」という話を各地で耳にしますが、今ではそういう家庭はほとんどなくなっていると思います。
暮らしの中のあらゆることが分業化された社会は便利だし都合がいいかもしれませんが、「生きる」ということや「生命」が見えにくく、身体から離れていくように感じます。

福島県いわき市でお手伝いを続ける無農薬有機農家の生木葉ファームさんには、餌にこだわり春から秋には放飼をしている鶏がいます。
その有精卵は生木葉さんで販売され、幡再や自主練など活動時の卵がけご飯用の卵としても大人気です。
採卵鶏は約1年で卵を産みにくくなるため若い鶏と入れ替えになります。
今回その鶏の解体するワークショップ(ws)を行います。
生きて動いている鶏を自分たちの手でさばくところからやるので抵抗のある方もいると思いますが、食べること、生きること、命のこと、WSを通して考え、生きる力になる場になればと思います。

日時:12月9日(月)、10日(火) 10時~17時
*8時ごろから現地で準備を始めていますので、早く来れる方は是非準備からご参加ください
*雨天決行

場所:いわき生木葉ファーム
福島県いわき市好間町榊小屋字小座取2
*現地集合・現地解散
*公共交通機関をご利用の方はいわき駅やいわき中央インターなどから相乗りを組みますので、備考に明記ください

内容:鶏の解体

講師:大木ハカセ(アウトドアズマン)
1975年4月8日生まれ
旅遠征を活動の中心に置きながら、様々な冒険家や探検家の遠征事務局なども手掛ける。次世代育成として、毎年夏には中学生たちと共にリヤカーを引きながら東海道五十三次(500km)を行く野宿旅や、小学生たちと共に東京駅から行く富士山山頂までのキャンプ旅などを実施。またアウトドアスキルを活かした災害支援団体の代表として世界の被災地支援活動なども行う。異ジャンルのスペシャリスト達との親交も深く、数多くの対談やトークイベントに出演するなど、アウトドア文化の波及推進と発展を目的とした活動は多岐にわたる。

用意するもの : 動きやすく汚れてもいい靴と服装、軍手、包丁、使い捨てではない食器(お椀、皿)や箸、マグやタンブラー、飲み物、その他ご自身が必要だと思うもの
*可能な限りお住いの市町村でボランティア保険(天災型)に加入してください

*お昼ご飯は用意します
注:お持ちいただいたものは各自持ち帰りをお願いします。ゴミを出さない工夫と努力をお願いします

応募の際は下記の応募フォームよりご応募ください。(応募にはe-mailが必要です)
注:高校生以下の方は 保護者の同意を得ること
注:友達同士で参加する場合もそれぞれが各自で応募してください。一度の応募に付き一人まででお願いいたします

*活動詳細内容については、担当者から追ってメールをお送りさせていただきます
最近PCからの返信を受信できない携帯メールアドレス(特にezwebやisoftbank)の方が増えています。
ご面倒ですが、幡再(hatagayarebirth@gmail.com)からのPCメールを受信できるよう設定お願いします。
注:友達同士で参加する場合もそれぞれが各自で応募してください。一度の応募に付き一人まででお願いいたします。

幡ヶ谷再生大学復興再生部/ゆかり 
問い合わせ・申込みはE-mail からお願いします。